100階階段 MAKINGSTORY

 

1960年代に新しい都市計画構想に基づき、クルドサック方式の 道路・本格的な遊歩道・歩行者と車の通る道を分けた歩車道分 離帯やグリーンベルトのある道路などが整備された街づくりが 実現しました。緑豊かで閑静なゆとり感のある住環境に魅せら れて移住してきた住民たちが、自分たちの街を守り育てるため に1972年に全国初といわれる住民発意による建築協定を発足さ せました。住民の努力で永く守られてきた住環境とまちづくり のスピリットは30年を経て地区計画とアセス委員会に引き継が れ、今日に至っています。

アセス委員会第一次遊歩道WGは地域資産である遊歩道の歩行者 専用道路への指定替えを行い、その修景に力を注いできました。 更なる整備を目指して第二次遊歩道WGは外部からの若い力も巻 き込み2018年2回のコンテストを経て「ヨコハマ市民まち普請」 事業に選ばれ、100段階段、および遊歩道の修景をすすめてい ます。

今回の整備事業にあたり、ご指導、ご支援、ご協力をいただき ました皆様に心より感謝申し上げます。

 

美しが丘中部自治会アセス委員会遊歩道ワーキンググループ
100段階段プロジェクト