以前もこのブログでもご紹介しましたが、現在、100段階段プロジェクトで推し進めている「美しが丘の環境調査」が着々と進行中です。
この調査は「慶應義塾大学SFC 厳網林研究室」と「アドソル日進」さんの協力のもと、まちの各所に環境センサーを設置し、ポイントごとに温度・湿度・照度・気圧・CO2・NO2等を測定。通信回線により、リアルタイムで見える化を実現。場所や時間による環境条件の変化をモニタリングしています。
下記のマップで各ポイントのデータが見れます。
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https://geocps.azurewebsites.net/tamaplaza/
先日も、2丁目、3丁目にお住まいの方で本企画にご賛同いただいたお宅約10軒に設置しました。写真は、同研究室の学生さんがセンサーカプセルを1軒1軒取り付けたもの。
最終的には、ここ美しが丘では、100段階段の「100」にちなんで、なんと「100ヶ所」の環境センサーの設置を目指しておりまして、年明けには、駅周辺の商店街や団地にも広げていく予定。
たまプラスマートシティ〜100 センサプロジェクト
この取り組み、じつは世界 6 都市で進められる「可動型ネクサス デザイン先導型都市⾷料・⽔・エネルギー管理のイノベーション(M-NEX)」という国際プロジェクトの一環として行われているもので、将来、これによって、まち自体の住みよさを測定したり、改善すべき場所やどう改善すべきかを策定することを目指しているそう。
このまちで得たデータが、環境未来都市構想の推進に繋がれば素敵ですね!