先日、横浜市が主催する「令和6年度(2024年)ヨコハマ市民まち普請事業」の1次コンテストに参加しました。この事業は、地域の課題や魅力向上をテーマにした施設整備に対して、横浜市が支援・助成を行うというものです。
100段階段プロジェクトでは、平成29年(2017年)にもエントリーし、その際は、1次~2次コンテストに通過、見事「採択」されており、今回は「2回目」の挑戦となりました。
今回の1次コンテストには、14の地域からレベルの高い提案が出されました。
そして結果は・・・・残念ながら、通過できず!非常に悔しいですが、結果は結果。通過されたチームのみなさんに心よりエールを贈りたいと思います。
ちょっと負け惜しみにも聞こえますが、今回は「2回目」ということで、「新規性」をアピールできなかったことは反省点として残りますが、前回の提案からなんと7年もの歳月が経過し、それでもなお住人主体で活動を継続し、さまざまな取り組みの中から、また、新たな企画提案を生み出したことはとてもすばらしいことだと自画自賛しています^^
まちづくり活動の課題っていろいろありますが、何をおいてもやはり「継続すること」「次世代への継承」だと思うのです。こうしたことと対峙しながら、前回のメンバーはもちろんのこと、新たな若いメンバーも加えながら「2回目」のチャレンジができたこと自体すごいと思いませんか?!
今回提案した「ほせんどう大作戦」(歩行者専用道路の整備事業)は、このコンテスト通過いかんを問わず、継続していく予定です。当然のことながら助成金が出ないのは痛いですが(苦笑)、これまで通り、いえ、これまで以上に・・・老若男女を問わず、住人主体で取り組んでいきたいと思っています。
下のスライド最後のメッセージ「まちづくりは常に未完成」。核心を突いた、とても重たい言葉ですが、私たちは、常に楽しく^^、軽やかにいたいものです。
引き続き、「100段階段PJ」の取り組み(挑戦)にご注目くださいね。
・・・To be Continued. “Our Challenge”
以下、コンテスト当日のYOUTUBEでのライブ配信の模様です^^